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琉球　０−１　Ｈｏｎｄａ

先週と同じく夜勤の後、支度して東京駅へ。１１時１０分発の高速バスに乗って浜松駅へ。
３時３０分頃に浜松駅に到着。その後バスを乗り間違えたりして、何とかキックオフ２０分前に都田に着く。

前半は互角。終了間際にやられる。後半はややＨｏｎｄａペースで試合が進む。プレスがさらにきつくなって、琉球が攻撃の形を作れない時間帯は見ていて息苦しかった。琉球も終了間際に何度かチャンスはあったが、ついにゴールが奪えず敗北。
シーズン半分を終えて２勝４分１１敗の勝点１０。
ＪＦＬに昇格して苦戦を予想した人でも、ここまで苦戦するとは思っていなかったと思う。
私も、最低あと５点は積み重ねていると思っていたし。


同じ負けでも、絶望感たっぷりの先週とは違う。この日の琉球は、株価の急落が反転して少し値を戻した感じ。
せめて勝点１でもあれば、「さらに株価が上昇する」と他人に勧められるんですがね。


この日の詳細は隣にいたＴＥＴＳＵさん(1)(2)、大野さんのところで(VIVA、他人の褌)。

これは私の気のせいかも知れないが、失点直後の数秒間は全員ショックを受けている様子で、まるで先週の佐川東京戦で４、５点目を決められた時の様だった。 すぐにハーフタイムに入ったのは、実は琉球にとって良かったのかも。

琉球の選手は全般的によく頑張っていた。
この日のブルノも見ていて面白かった。ただ、７０分過ぎた頃から目立たなくなってきたので、雄作と替えるのは早くしてほしかった。
藤吉は本当に頼りになる。実は年令誤魔化しているんじゃないか。経験を生かしているだろうプレーが少しドワイト・ヨークとかぶる。
航は頑張っていた。もともと攻撃の選手だから、中に入ってシュート撃つ形があれば面白い。
１トップだった関の奮闘が目立つ。でも、ゴール前で奮闘する関がもっと見たい。
ブンタは自陣で２回ボールを盗まれ、そこからカウンターを喰らって危なかった。
望月は前半に思わず出たハンドや、ボールを追い反転した時の転倒を見た時に心配になった。少し疲労が溜っているのかな。


この日のコールリーダーは本当に偉い。 確かに俄かも知れないが、試合中地蔵だったくせに、試合後選手を腐していた奴とは大違い。
チャントが多少違っているところはあったけれども、そんなの大した事では無い。
この日一番気持ちが入っていたであろう彼にチャントを合わせた。
おかげで全力で応援できました。

私なんか無理ですもんね。あんな事出来ません。
仮にやったとしても、絶対ガス臭くなっているはずなので。

都田のナイトゲームは町内会の夏祭りのよう。
今まで見た中ではピッチとの距離が群を抜く近さで、選手達が物凄く身近に感じる。ベンチは観客席にくっ付いていたし。
将来Ｊ３まで完成した頃には、地域リーグや都道府県のリーグで、この日の都田のような光景が日本のあちこちであれば素晴らしい。



(べんから横丁)

ＴＥＴＳＵさんに駅まで送っていただき、降りた場所の直ぐ側にこのような施設が。
紅殻者(のつもり)としては当然足を運ばざるを得ない。
この「べんがら横丁」はラーメンやスイーツなどのフードテーマパーク(でいいのかな)。目黒のラーメン屋さん「勝丸」が出店していた。 正油ラーメンが売りなんだけど、私ここの塩ラーメンが好きなんですよねー
。
と言う訳で夕食は勝丸の塩ラーメンを食べた後、新幹線で東京に。２４時過ぎに自宅に戻りました。