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2006年07月31日

やべっちの最後 JFL第二十一節 佐川東京vsアルテ高崎

佐川東京 3−1 アルテ高崎

スタジアムに着いたのはキックオフから2分後。目に飛び込んできたのはアルテ高崎の先制ゴールだった。

やべっちの最後 JFL第二十一節 佐川東京vsアルテ高崎

その後高崎は気持ちが入ったプレーで優勢に試合をすすめるが、時間が進むにつれて佐川東京が押し返してきた。
そして35分頃、左サイドからの強烈なフリーキックがニアに襲い掛かり、ゴーリーの鏑木にあたって防いだかに見えたがボールはゴールの中へ。

後半に入り、右サイドから高崎がチャンスを数度作るが、ゴールを奪えず。佐川東京は前半と同じように劣勢を凌ぐとボールをキープし攻撃を続ける。結局後半に2点を入れた東京佐川が勝利をおさめた。

佐川東京は前線にボールが入ってからセカンドホールへのアプローチが早くて良い。
ぜひとも琉球にも見習ってほしい所。

一方、高崎は10番の斉藤が目立った。小柄だが巧い。何度か一人で囲まれても一人で打開していた。


高崎はこの日を最後に退団する選手が大量にいて、是非とも勝ちたかった試合だったはずだが、"有終の美"を飾る事はできなかった。
斜め前の兄さんは試合中目を真っ赤に試合を見つめ、何度も高崎のタオルマフラーで下を向きながら顔を隠していた。

やべっちの最後 JFL第二十一節 佐川東京vsアルテ高崎

退団する選手の中でもひときわ大きな声援で見送られたのはキャプテンの矢部次郎。
彼はこの日を最後に引退するとの事。

やべっちの最後 JFL第二十一節 佐川東京vsアルテ高崎

貞富はこんな退団は2度目か。(貞冨はまだアルテ高崎で頑張ってます)27才、まだできると思うが。
と思ったら引退する矢部は28才。この年令は若くはないんだと思い直す。
まず矢部次郎選手、お疲れ様でした。
他の選手もプレーができる場を見つけてほしい。特に貞富。




アルテ高崎はどこへ向かうのだろう?



Posted by icebox at 00:42│Comments(0)
 
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