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今年もライオンズホークスがプレイオフで負けて優勝を逃した。２位に４．５ゲーム差を付けていたにもかかわらず。

去年のライオンズの時と比べるとマリーンズに好意的な記事が目につく

３１年ぶりの優勝であることや、ボビー・バレンタイン監督のキャラクターなどを取り上げるマスコミが多かった。

しかし、一番の違いはマリーンズの応援団が結構取り上げられた事だろう。

あの応援風景は他のプロ野球の応援団にはないものだし、あれ程マリーンズというチームの個性を表現し、イメージ向上に貢献しているものもないのでは。

　一番安い席にいる人々こそが、スポーツチームのブランド力に大きく関わってくるのがはっきりしてきたと感じる。スポンサーやブルジョアの客ではなく。


しかし、ホークスの関係者はバカバカしいだろうねぇ。せっかく長いリーグを戦ってもたった数試合でひっくり返されるなんて。