icebox

昨晩はアジアカップ最終予選、日本代表vsイエメン代表@サヌアを見ました。
ただし紙芝居でしたが。
ハットトリックを達成した平山の名前をやたら連呼していたような気がします。
これ見た後、あちらこちらでこのニュースを見る度に、何故かイエメン代表が「イケメン」代表に見えてたのは何かの呪いでしょうか？



その前の晩はヨーロッパのチャンピオンズリーグ、ディナモモスクワvsトレンティーノを見てました。
なんか画面に漂う空気が、自分の知っている旧共産圏の独特のそれがうっすら混じっているような気がしてました。
試合の最中アドボードの後ろで踊っているチアのおねいさま達のダンスとか、ディナモモスクワの「Ｄ」のエンブレムとか。
毎回凄いスパイクサーブを見る度、嬉しさと興奮のあまり奇声を上げるのは止めよう。隣のペットと住人の方、毎夜毎夜申し訳ございません。

２日続けてライブストリーミングで外国のスポーツ生中継を観戦したのですが、日本のテレビ業界も、国内だけの視聴率を気にするだけでなく、世界を意識してスポンサーを集め、インターネットで発信していく事も大事になるのではないかと、全くの素人の私でもそう思いました。
その発信するベースとなるのは、世界的なイベント、逆に日本ローカルなモノなのかと。
世界中に広まっている柔道や空手ではなく、剣道の全日本選手権大会なんかは、「オー、サムラーイ!!」と喜びそうな人達は案外いるのではないかと。


上手く説明はできないのですが、何となく、だんだん「放送局」という縛りや括りというのは薄れていって、番組単体で放送して収益を上げる時代がくるのかなと思っています。