てぃーだブログ › icebox › 第88回天皇杯全日本選手権決勝

2009年01月03日

第88回天皇杯全日本選手権決勝

(FCパナソニックパンサーズ)ガンバ大阪 1-0 レイソル(日立サンロッカーズFC)


立ち上がりこそ馬鹿が押してたんだけど、徐々にアホがスマートに主導権を握っていったこの試合。結果は妥当なものだと思う。
「サイドを一発で崩せ!!」なんて両チームに対して思うことが何度かあったけれど、試合後に一通り内容を思い返してみると、自分がこのスポーツに対していかに偏ったものの見方をしていたか反省する。


ところで、この日はバカ柏のゴール裏のかなり上のほうで社会見学させていただいたんだけれども、ヌルい人たちの多いこと、多いこと。
勝負どころでも気合入れて荒れ狂うことなく、笑顔でただ気楽に声を合わせているだけ。
バカ柏ユニ来てても、青赤を身に纏っている紅殻者の私より拍手しない人も少なからず居たし。こんな「イベントに参加しているだけ」の人達がゴール裏に結構な数居るのってどこのクラブでもそうなのかな。
「来るな」と拒絶するのではなく、どうにかしてもっと熱中させる事が、そのクラブやJリーグ全体の価値を高めることになるはず(Jリーグだけではないね)

もっと手拍子を、もっと拍手を、もっと声援を。


某公共放送のキャラが柏のゴール裏前で何度かこけて笑いを取っていたけれど、中の人はきっとアホガンバの工作員に違いない。

富山でもあったけどさ、あんなことをするのはきっと関西人だよ。ねっセンセ




Posted by icebox at 11:45│Comments(2)
この記事へのコメント
まぁ、うちは某菱とは違うので、まだみんなが声を挙げて、というところまで気持ちが入ってないのかもしれません。日立台のゴル裏は2千くらいしかないので、コアサポなんか数百といったくらいでしょう(小生は声を枯らしましたよ)。

これが、隅々まで声を挙げていたら、いつ出来るかわからない新日立台は今以上に「黄色い恐怖」になるかもしれません。

でも、これが日立台のノリです。
日立台はボリュームではなくてコメディ路線ですから。
日立台の指定席の人たちにも、声を振り絞れば、と願っています。
Posted by コツコツ at 2009年01月03日 19:24
>> コツコツさん

おはようございます。

余所者であるにもかかわらず、ゴール裏で社会見学と称して紛れ込んでいた事を承知で返事を。
正直なところ
「てめぇ、柏の選手はあんなに頑張っているのに、クラブがアジアに出られるかってのに、ましてやノブリンの最後の試合なんだろ。なんで劣勢の時でもヘラヘラ笑っていられるんだ。」
というふうにヌルい連中、特に目の前の奴らに対してそう試合中感じてたんですよ。
私の席から少し離れた場所で必死に応援している方も少なからずいらしたんで、余計にそう感じてました。


よく自分が琉球や東京を応援していると話すと、「レッズの応援はすごいよね」と返される事が多いのですが、どのクラブももっと盛り上がってくれば、マスメディアで取り上げられる事が多くなったり、スポンサーになろうと興味を持って下さる事も増えるんじゃないかと思っています。何より選手達の励みになるのでは。皆さん現状には満足しておりますまい。
柏に関しては、基本的に好感を持っており、部外者ながらこの路線でもっともっと盛り上がってくれればと願っています。
その方が青赤を身に纏っている紅殻者としては楽しいので。

しかし、近い将来マイナーチェンジする時が訪れるとも思っています。
以前菓子杯で東京が優勝した際の試合開始直前、植田某氏が「チャーチャーチャチャーチャー・・・」とドリフの「全員集合」のオープニング出て来た後、「若いコには分からないかなー」って感じで言ってました。私はその言葉にハッとして「そうか、これは皆が知っている事じゃないんだ」と気付き、更に思い出したのが子供の頃、テレビの懐メロ番組に喜んでいる親に向けた冷たい視線と、その番組に対する敵意でした。
これから柏に興味を持つような若い方にとって、昭和の香りというのは単なる懐古趣味としか受け取らないのでは?
自分が直接体験してないモノには共感しにくく、拒絶する事もあるだろうと思っています。

しかしながら「柏バカ一代」は傑作ですよね。その素晴らしさは世代を超えて共感できるモノと思っています。
Posted by iceboxicebox at 2009年01月04日 11:55
 
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