icebox

例によって琉球ははずす。

ベストプレー
ウサイン・ボルトの世界記録は圧巻だった。ゴール直前のあの走りは、まだその先の凄いパフォーマンスを想像してしまう。伊東さんがタイで走ったときもこんなワクワク感があったね。
長谷川は相変わらず素晴らしい。世界チャンピオンになった後のほうがKO率が高くなるなんて。パンチ力ないのに。最近の２試合は凄みを感じる。
今年最初のヴェルディとのダービー。第二セットの５連続ポイントも印象深い。まさに大逆転。今年は全勝してほしかったなぁ。
今のクリス・ホイがそのまま逃げたら、どうやって勝てばいいのかね。故に永井のオリンピックのケイリン決勝における積極的な先行策は評価できる。
クリス・ジョンの多彩なジャブ、思い切りのいいアッパーやスイングは、彼の積み重ねてきたキャリア、そして意地が現れた、最高に良質なプレーだった。

でもって今年のベストプレーはバレーボールの入れ替え戦、大分三好のリベロ井上のレシーブ。
決まった!!と思ったスパイクを何度涼しい顔して拾われた事か。
彼に対するイラつきは、ヴェルディの奥田に対するそれに匹敵した。
日本代表に選ばれたところで、何の疑問も感じん。シーズン前に堺に移籍したが、来年ディナモモスクワやトレントに移ったとしても不思議に思わない。



ベストゲーム



今年のベストゲームはなんと行ってもＦＣ東京がサントリーサンバーズに大番狂わせで勝った試合。これしかない。
勝利の瞬間、脳みその安全装置がフッと飛んだのは三年前の雄作が栃木相手に決めたゴール以来。
この試合はここ数年でもベストゲームだ。