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2007年12月11日

三屋裕子さんも嘆くわけだ

すでに一週間前に終わっているバレーボールのワールドカップ。

vsブルガリア戦、日本は結局3-1で負けちゃったわけだけど、日本のプレーのほうが見てて面白かったです。

何度かNOBYさんがブログで嘆いていたブルガリアのセッター、ジェコフ。もしかして伊(わかる人にはわかる自主規制)山(わかる人にはわかる自主規制)吉(わかる人にはわかる自主規制)奥(わかる人にはわかる自主規制)高(わかる人にはわかる自主規制)。
ブルガリアの選手は本当にあがってくるトスに対して神経使っているのがよくわかったよ。

確かに家事好き凄かったけどね。レセプション後のボールが上がる様はまるで噴水みたいだったね。
でも試合の中盤ではイラついているのがよくわかったよ。

あっそうだ。賞品のバボちゃんスパイクしないように。

雷神さんは徐々に活力が失われていった。さすがに疲労の蓄積もあるのかね?


翌日のブラジル戦は見たかった。ブラジルのプレーも楽しみだった。6500円無駄になりました。
しかし、あのブラジル相手にセット取れるなんて思ってもいなかったし、相当がんばっていたらしいじゃないですか。
この展開こそ本当に見たかったんですよ。あのミスが無ければ大金星の可能性もあったろうに。もったいない。




去年の世界選手権のときよりは居心地はよかったです。
マッチナビのDJこーさく氏が何度かおっしゃってた「凄かった」ロシアのサポーター。
二年前地域決勝で見た5000人の熊本サポーターに負けてなかった11人のグルージャ盛岡サポーターみたいな気合の応援だったのでしょうか?
もしかすると、あれは彼の本音が滲み出ていたのではないかと感じました。


テレビで見ていると、特に男子の迫力と比べて痛々しさしか感じなかったジャニーズのショーでは嬌声を上げていた女の子達。
私、実はジャニーズの席の結構近くにいたけれど、周りにいた彼女達、試合中はしっかり選手を応援してました。


会場を何とか盛り上げようとするのは、いい感じで向かっているような気がしました。
しかし、やっぱりジャニーズは要らないし、彼らの歌に合わせるチアースティックをつかってのお遊戯は解せないしまったく意味が無い。
バレーボールというスポーツとはまったく関係の無いジャニーズのプロモーション活動ですし。
何故そこまで自らの価値を貶めることをするのでしょうか?


三屋さんも嘆くわけですよ。関係者がいろいろ頑張っているのは分かるのですが、やっぱり自発的な応援による盛り上がりにはかなわないと思います。

そして、一番盛り上げるのはどのような人達なのでしょうか?
バレーボール協会は逆のことを必死にやっているように思います。
金が必要なのは理解できますが、その為にやっている事はバレーボールのブランドを相当損ねているように感じます。

選手のプレーはあんなに魅力的なのに。




Posted by icebox at 07:40│Comments(0)
 
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