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2006年12月14日

バレーボール世界選手権最終日を今頃振り返える その2

第二試合が終わって気がついた事が。

入場した際にスタッフに自由席の場所を聞いたら、「下のスタンドの端っこの方、もしくは階段を上った所ならどこでもいい」と言われたので、三階席の中央に座ってました。

実はその席は指定席で、その席のチケットを持っていた方から指摘されて気が付きました。
慌てて席を立ちその場を離れて、自由席の場所を確認。やはり三階席でも端の方が自由席でした。

私はそそっかしいので、係の人から聞いた言葉を聞き違えたのかもしれません。
席を表す表示はあったのですが、少し分かりにくかったです。
私のようなそそっかしい馬鹿にも分かるように、もう少し席の区別をハッキリと示して欲しかったです。

以上、言い訳終わり。

第三試合まで一時間半程余裕があったけれど、その間大会キャラクターの大きなバルーンを観客席で回したり、チアがあったり、TVのオープニングでやってた学芸会があったりしてうんざり。

いらねえな。ただでさえ一日四試合もあるってのに。
その後、このイベントが無駄だと強く思う事に。



学芸会が終わり、ようやく第三試合の7.8位決定戦、日本vsロシア。

バレーボール世界選手権最終日を今頃振り返える その2

派手な選手入場があったが、ロシアの入場時、キャーキャー言ってるのは何だろうね。

国際試合の公式戦ですよ。
世界選手権ですよ。

ホームで日本代表が戦うんですよ。

あの場で声を出すならブーイングだろうよ!!

違う、いつもの空気と全く違う。

とても居心地悪かった。



この試合の感想は以前書いた通り、まず荻野の活躍が目立った事。まだまだ活躍できるぜこの人。
それと第2セット千葉が入ってから日本が安定したように見える。
千葉のような選手は好きだね。キビキビして巧ぇなぁと。

でも、地力の違いは明らか。日本は第2セットを奪っただけでも健闘したなと思ったが、ロシアは片八百して会場を盛り上げるようにFIVAなどの主催者側から言われた事はねえよな。
余りにも日本有利だった組み合わせの件もあったし、ちょっとだけそう思ったよ。

バレーボール世界選手権最終日を今頃振り返える その2

タイムアウトやセットの合間に、公式テーマソングに合わせてチアースティックを振り回して踊ってたのも辟易した。
試合前に振り付けを練習してた。
調子のいい時ならまだ分かるけれど、負けているときにさえやってたもんな。バカじゃね?

大体さ、一生懸命頑張っている選手に物を叩いて応援したり、労ったりするのって失礼だぜ。
絶対生の拍手の方が選手も嬉しいと思うんだが。
この日だけでなく、TVでも惰性でチアースティック叩いている奴結構居たな。


殆どの観客はバレーボールというスポーツよりも、

「選手、監督を含めたTVスター」「TVショー」を見に来ていたのかもな。



Posted by icebox at 22:06│Comments(0)
 
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