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2005年08月16日

バレーを変えよう!

下で書き忘れたのをいくつか


試合終了後JTのサポーターらしき三人組から

「昇格東京! 昇格東京!」

とエールのチャントが来て東京側は

「10年後!10年後!」

と返答。会場の一部の笑いを取る。

この後はあやふやな記憶なんだけれども、



「10年待つぞ! 10年待つぞ!」


「俺達三十路! 俺達三十路!」


「俺らも三十路! 俺らも三十路!」


「体力限界! 体力限界!」


「バレーを変えよう! バレーを変えよう!」


「俺達引退! 俺達引退!」


「頑張れ東京! 頑張れ東京!」


「俺らも頑張る! 俺らも頑張る!」




(実際はこんな感じだった模様↓)

JT:昇格東京!昇格東京! 

東京:それは無理!それは無理!

JT:Vで待ってるぞ!Vで待ってるぞ!

東京:10年後!10年後!

JT:10年待ってるぞ!10年待ってるぞ!

東京:俺たち引退!俺たち引退!

JT:まだまだ頑張れ!まだまだ頑張れ!

東京:俺たち三十路!俺たち三十路!

JT:俺らも三十路!俺らも三十路!

東京:(ここは忘れた)

JT:バレーを変えよう!バレーを変えよう!

東京:ネタ切れ東京!ネタ切れ東京!




といった感じでチャントの掛け合いがあった。J2のころにあったらしい大宮との掛け合いはこんな感じだったのだろうか。
会場内のおよそ半分の観客がその掛け合いに笑っていた。
もう半分は女子のパイオニアレッドウイングス VS 久光製薬スプリングスの応援だったので、たぶん聞こえてないだろう。



そう、もう半分のコートでは女子の試合もやっていた。
パイオニアレッドウイングスには「プリンセスメグ」こと栗原恵が移籍してきたらしいが、この会場には来ていなかったらしい。アテネのキャプテンの吉原知子も。

しかし、名前だけは聞いたことのあるセリンジャー監督はベンチでしっかり監督業をしていた。確かこの人がVリーグをホームアンドアウェーにするよう強く協会に働きかけたのではなかったか。

詳しい人いわく、この人こそ全日本の監督をしてほしいらしい。一度この人の日本のバレーボール、特にVリーグに対するしっかりしたインタビュー記事でも読んでみたい。どう考えているんだろう。


東京の村林さんの講演で、バレーボールはお金をつぎ込みたいけれども、つぎ込んだだけのものがほとんど無駄になる為プロ化していないから出来ないといった話があったそうだ。だから、出来ることといったらバレーボール教室ぐらいのものらしい。そういえば川合に教えてもらっているおばちゃん達が隣に座っていたな。

V1リーグはホームアンドアウェー制ではなくひとつの会場で二試合行う昔のVリーグのようなやり方。しかも入場料は経費を除けばほとんどがバレーボール協会に行く仕組み。うーん、厳しいな。これでは確かに金のある企業チームしか参加できないんじゃ。もっとも、この前のシーズンでTOYO TIRESも廃部してしまったし、旭化成は廃部の噂もあったし、企業スポーツチームはドンドン減っているが。

{プロ化に関しては元東京教員の神奈川のクラブ(まぁヴェルディのことだけれども)も希望しているそうだ。しかし、ほとんどが学校の先生のクラブが希望するのかね。}

ほんとにバレーを変えなくてはならないんだろうね。シロートの部外者である私ですらそう思ったのに。

なんか小生意気なこと書いていますが、間違いがあったらぜひとも教えてください。



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Posted by icebox at 11:36│Comments(0)スポーツ
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[VBall]どの角度から見るかによって【/ja あやつる YmrDhalmel】at 2007年06月07日 22:01
 
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