2007年10月11日
阿部健一 vs 上原攻仁 その1
>> Lennyさん
遅くなりました。そのとおりです。誰でわかりましたか?
こんなタイトルをつけていながら、実は記憶がだいぶ薄れてきております。間違いの指摘、更なる詳細をご存知の方、教えていただければ幸いです。とっても幸いです。
確か15年前、沖縄市民体育館へボクシングを見に行ったときの事。
パンフレットを見ると、地元の上原攻仁のセミファイナルの相手が「阿部健一」という選手に変更になっていた。
「先の新人王の?」まさか沖縄まで来る訳が無いと思いつつ、よく見ると宮田ジム所属になっている。
(ビデオや紙の)メディアでしか知らなかった選手が、目の前に現れる事の嬉しさと興奮をこのとき初めて知る。
その他の試合では、沖縄のジムに所属していたフィリピーナのジュエル(ってリングネームだったような、後に琉球)・カタルーニャのドタドタした、しかしなぜか速かった相手を追い詰めるシーンは、観客の笑いを誘っていた。そしてその後の豪快なパンチ共々印象に残っている。
そして待望のセミファイナル。ゴングが鳴り響くと、それまでとは違う光景がリング上に現れた。
眠いんで続きは明日書きます。
遅くなりました。そのとおりです。誰でわかりましたか?
こんなタイトルをつけていながら、実は記憶がだいぶ薄れてきております。間違いの指摘、更なる詳細をご存知の方、教えていただければ幸いです。とっても幸いです。
確か15年前、沖縄市民体育館へボクシングを見に行ったときの事。
パンフレットを見ると、地元の上原攻仁のセミファイナルの相手が「阿部健一」という選手に変更になっていた。
「先の新人王の?」まさか沖縄まで来る訳が無いと思いつつ、よく見ると宮田ジム所属になっている。
(ビデオや紙の)メディアでしか知らなかった選手が、目の前に現れる事の嬉しさと興奮をこのとき初めて知る。
その他の試合では、沖縄のジムに所属していたフィリピーナのジュエル(ってリングネームだったような、後に琉球)・カタルーニャのドタドタした、しかしなぜか速かった相手を追い詰めるシーンは、観客の笑いを誘っていた。そしてその後の豪快なパンチ共々印象に残っている。
そして待望のセミファイナル。ゴングが鳴り響くと、それまでとは違う光景がリング上に現れた。
眠いんで続きは明日書きます。
2007年03月31日
勝負パンツで優勝だ
2000.11.26の確か2時頃。
駅を出た時の青空が余りにも清々しく、どういう訳か急にどこかへ出かけたくなり「そういえば今日は国立競技場で鹿島と柏の試合があったなぁ。盛り上がるかも。じゃあJリーグでも見に行くか」と鉄腕アトムのイラストの前で私は急遽国立競技場に向かう事に決めた。最初は全然どこにも行くつもりは無かったのに。
即山手線に乗りかえて新宿へ。そこでホームを挟んだ総武線の車両に乗り換えて千駄木へ。
気がつけば臙脂と黄色が目につくようになり、それは千駄木で車両を出たと同時に視界を埋め尽くしてきた。その中で臙脂色が自信満々に見えたのは多分気のせいだったと思う。
その日はスタジアムへと続く歩道がやたら狭く感じる。楽しそうな中にまれにシリアスな雰囲気を纏っている兄さんがちらほら。ぶつかったら怒鳴られそうだなと意識的に少し離れてスタジアムへ進む。
チケットを買い求める長い列に加わり、続々とスタジアムに向かう人の流れを見て「よくこんなに人が集まるよなぁ」と無駄に感心。忍耐強く順番を待つ間、先に購入した人達は走ってスタジアムの中に入る人が多い。ようやく順番がやってきたのでバックスタンドのチケットを購入してスタジアムの中に歩いて入る。
試合開始ギリギリだったので既にスタジアムの観客席はいっぱい。座れそうな所が無かったので仕方なく聖火台のすくそばで手すりにつかまって立ち見。
鹿島のサポーターが七割ほどスタジアムを埋めるのかなと思っていたが、中々どうして、柏のサポーターも結構居て、個人的な印象では5.5:4.5でやや鹿島が多く感じた。
選手紹介が終わって柏側に動きが。
「来たよ、ブリーフ隊!!」
と隣に居た兄さんの喜んだ声が。周りの皆さん大喜び。あちらコチラの笑い声、遠くで爆笑を耳が察知する。
柏側のゴール裏を見ると、ブリーフ一丁の漢達が出てきた。
出てきた。
出てくる。
出てくる。
あれ?
「ブリーフ隊ってこんなに居たっけ?」
結局この日ブリーフ持参で参戦した柏バカ一代な方々は約50人程居たそうな。
(素晴らしい。素晴らしいバカだ、柏。俺には出来ねえよ)
更に笑顔と爆笑を引き起こしたのはブリーフ隊が鹿島側に向けて敬礼した時に出てた大きな横断幕
「勝負パンツで優勝だ!」
私は本当に腹を抱えて笑った一方、気持ちが込められたそのアホな横断幕を見て、なぜか感動してしまった。
こういうセンスはとても大好きだ。だから今でも柏のサポーターは大好きだ。
試合はまさに激闘。そんな中で目立ったのが柏のリベロ洪明甫。柏の攻撃時、センターサークル中央付近での堂々とした姿が今でも印象に残る。闘莉男はその時の彼に比べればまだ物足りない。
話で聞いた事しかなかった彼の凄さが初めて分かった。生で見た選手で彼以上に存在感のあるリベロは未だ目にしていない。
試合は延長戦になってもスコアレスのまま。後半始まってしばらくすると鹿島がボールキープショーを始める。柏はボールを中々奪えず空回りして時間だけが過ぎて行く感じだったと思う。
結局スコアレスドローで試合は終了。鹿島が優勝を決めた。鹿島はたしかアウェーの柏のゴール裏にも挨拶してたはず。その気持ちがわかる程の凄い激闘だった。
その後マンチェスター・ユナイテッドがやったらしい「優勝カウントダウン」をやるのを横目で見つつスタジアムを後にし、遅刻寸前で危なかったが何とか仕事に間に合った。
その日の眠かった事、眠かった事。
今日は初めて日立台行くのですっごい楽しみ。
ただなぁ・・・
駅を出た時の青空が余りにも清々しく、どういう訳か急にどこかへ出かけたくなり「そういえば今日は国立競技場で鹿島と柏の試合があったなぁ。盛り上がるかも。じゃあJリーグでも見に行くか」と鉄腕アトムのイラストの前で私は急遽国立競技場に向かう事に決めた。最初は全然どこにも行くつもりは無かったのに。
即山手線に乗りかえて新宿へ。そこでホームを挟んだ総武線の車両に乗り換えて千駄木へ。
気がつけば臙脂と黄色が目につくようになり、それは千駄木で車両を出たと同時に視界を埋め尽くしてきた。その中で臙脂色が自信満々に見えたのは多分気のせいだったと思う。
その日はスタジアムへと続く歩道がやたら狭く感じる。楽しそうな中にまれにシリアスな雰囲気を纏っている兄さんがちらほら。ぶつかったら怒鳴られそうだなと意識的に少し離れてスタジアムへ進む。
チケットを買い求める長い列に加わり、続々とスタジアムに向かう人の流れを見て「よくこんなに人が集まるよなぁ」と無駄に感心。忍耐強く順番を待つ間、先に購入した人達は走ってスタジアムの中に入る人が多い。ようやく順番がやってきたのでバックスタンドのチケットを購入してスタジアムの中に歩いて入る。
試合開始ギリギリだったので既にスタジアムの観客席はいっぱい。座れそうな所が無かったので仕方なく聖火台のすくそばで手すりにつかまって立ち見。
鹿島のサポーターが七割ほどスタジアムを埋めるのかなと思っていたが、中々どうして、柏のサポーターも結構居て、個人的な印象では5.5:4.5でやや鹿島が多く感じた。
選手紹介が終わって柏側に動きが。
「来たよ、ブリーフ隊!!」
と隣に居た兄さんの喜んだ声が。周りの皆さん大喜び。あちらコチラの笑い声、遠くで爆笑を耳が察知する。
柏側のゴール裏を見ると、ブリーフ一丁の漢達が出てきた。
出てきた。
出てくる。
出てくる。
あれ?
「ブリーフ隊ってこんなに居たっけ?」
結局この日ブリーフ持参で参戦した柏バカ一代な方々は約50人程居たそうな。
(素晴らしい。素晴らしいバカだ、柏。俺には出来ねえよ)
更に笑顔と爆笑を引き起こしたのはブリーフ隊が鹿島側に向けて敬礼した時に出てた大きな横断幕
「勝負パンツで優勝だ!」
私は本当に腹を抱えて笑った一方、気持ちが込められたそのアホな横断幕を見て、なぜか感動してしまった。
こういうセンスはとても大好きだ。だから今でも柏のサポーターは大好きだ。
試合はまさに激闘。そんな中で目立ったのが柏のリベロ洪明甫。柏の攻撃時、センターサークル中央付近での堂々とした姿が今でも印象に残る。闘莉男はその時の彼に比べればまだ物足りない。
話で聞いた事しかなかった彼の凄さが初めて分かった。生で見た選手で彼以上に存在感のあるリベロは未だ目にしていない。
試合は延長戦になってもスコアレスのまま。後半始まってしばらくすると鹿島がボールキープショーを始める。柏はボールを中々奪えず空回りして時間だけが過ぎて行く感じだったと思う。
結局スコアレスドローで試合は終了。鹿島が優勝を決めた。鹿島はたしかアウェーの柏のゴール裏にも挨拶してたはず。その気持ちがわかる程の凄い激闘だった。
その後マンチェスター・ユナイテッドがやったらしい「優勝カウントダウン」をやるのを横目で見つつスタジアムを後にし、遅刻寸前で危なかったが何とか仕事に間に合った。
その日の眠かった事、眠かった事。
今日は初めて日立台行くのですっごい楽しみ。
ただなぁ・・・
2006年04月22日
東京の思い出 その2
2000年の開幕戦マリノスvs東京を見て感動した私は翌週の東京ホームの開幕戦、vs福岡の試合をEL TOKYO(霞ヶ丘競技場)まで見に行った。
チケットは一番安いゴール裏のもの。中に入ると
「迷わず行けよ!!」
「行けばわかるさー!!」
とコアな方々が気勢を上げていた。そこから離れた所で観戦。
一週間前、鹿島vs名古屋の開幕戦が同じ所で開催されたが、その時のゲストがアントニオ猪木。
アントラーズのユニを着て、お約束の「1、2、3、ダー!!」をやっていた。
そしてこの日のゲストは春一番。
どうやらサポーターが提案し、クラブ側がノリで呼んだらしい。
その後の様子はこんな感じ
鹿島のホームゲームを見に行った時は、特別に鹿島に思い入れはなかったけれど、
頑張る「部活サッカー」の選手
ユーモアのあるサポーター
サポーターに近そうなフロント
東京にはすぐハマった。
帰る時には既に東京の「ファン」になっていたと思う。
鹿島の時は「Jリーグ」を見に行く感覚だったが、この日以来、私は「東京」を見に行くようになった。
自宅に戻り、始めたばかりのネットで「FC東京」と検索。
オフィシャルの次にあった
「FC東京中華思想」の「東京応援風景」(1998年)、(1999年)、(2000年)を見て更に東京にハマる。
ちなみに「東京中華」の管理人のミネさんと「FC琉球・現在・過去・未来」のmineさんはひょっとしたら同一人物ではないかと一時期思っておりやした。
たまに琉球の事が東京中華に出ていたので。
チケットは一番安いゴール裏のもの。中に入ると
「迷わず行けよ!!」
「行けばわかるさー!!」
とコアな方々が気勢を上げていた。そこから離れた所で観戦。
一週間前、鹿島vs名古屋の開幕戦が同じ所で開催されたが、その時のゲストがアントニオ猪木。
アントラーズのユニを着て、お約束の「1、2、3、ダー!!」をやっていた。
そしてこの日のゲストは春一番。
どうやらサポーターが提案し、クラブ側がノリで呼んだらしい。
その後の様子はこんな感じ
鹿島のホームゲームを見に行った時は、特別に鹿島に思い入れはなかったけれど、
頑張る「部活サッカー」の選手
ユーモアのあるサポーター
サポーターに近そうなフロント
東京にはすぐハマった。
帰る時には既に東京の「ファン」になっていたと思う。
鹿島の時は「Jリーグ」を見に行く感覚だったが、この日以来、私は「東京」を見に行くようになった。
自宅に戻り、始めたばかりのネットで「FC東京」と検索。
オフィシャルの次にあった
「FC東京中華思想」の「東京応援風景」(1998年)、(1999年)、(2000年)を見て更に東京にハマる。
ちなみに「東京中華」の管理人のミネさんと「FC琉球・現在・過去・未来」のmineさんはひょっとしたら同一人物ではないかと一時期思っておりやした。
たまに琉球の事が東京中華に出ていたので。
2006年04月20日
Jリーグを見にいきはじめた頃 その2
その後、鹿島の試合を続けて観戦。
寒かった印象しかないvs広島戦(1−0)を見た後、アジアカップウィナーズカップ準決勝vs全南ドラゴンズ戦を仕事の為後半から観戦。せっかくホーム開催に持ち込んだのに平日夜という事もあってか客は多分6000人台だったと思う。この日はバックスタンドにて観戦。
前半は1−1。後半に入ると鹿島に比べて全南の運動量の多さ、当りの強さがハッキリと分かった。そして、この日の審判がとても低レベル。思いっきり全南寄り。
という事で終わってみれば1−4で完敗。
全南のサポーターらしいサポーターはいなかったけれど、バックスタンドの一番上で学生風の4人組みがハングル語で応援していて、その4人に対して全南の選手達が挨拶にやってきたのは感動した。4人ともとても嬉しそうにそれに応える。
その一方で、鹿島ゴール裏ではやって来た選手に向けてサポーターが紙コップが投げつけていた。中身入りも結構飛んでいたはず。鹿島の選手達は申し訳無さそうに頭を下げている。特に本田泰人。他の選手より深々と、長い時間頭を下げていた。その本田に紙コップは集中して飛んでいたように思う。
そして5月5日の子供の日。晴れた日に行われた鹿島vs磐田。国立競技場はぎっしり詰まって赤と青で真っ二つ。この日は鹿島側のゴール裏のオーロラビジョン(でいいのかな?)の脇で観戦。周りはコアな方々でいっぱいで「別の席にすればよかった」と後悔。しかし、2年連続でチャンピオンシップを戦った同士、試合前から雰囲気が盛り上がっていた。
この試合前、ホームのカップウィナーズカップ準決勝で惨敗した鹿島に対し、どアウェーのテヘランで地元のエステグラルに2−1で勝利をおさめて見事アジアチャンピオンに輝いたジュビロが試合前に何か準備しているのは対面からでも分かった。そして試合前
「WE ARE ASIA CHAMPION」
と書いてある巨大な横断幕をゴール裏いっぱいに広げて
「ASIA CHAMPION!! (ドドン ドドン ドン) ASIA CHAMPION!! (ドドン ドドン ドン)」
と自らを誇り、敵の鹿島を煽る。
それと同時に隣にいた小学高学年ぐらいの子が立ち上がって
「BOO!!」
とブーイングをしたのが合図のように、周りが一斉に立ち上がって磐田側に向けプーイングをする。
スタジアム中が対抗意識で盛り上がるなか行われた試合は、1つ1つのプレーに興奮し続けて、あっという間に時間が過ぎて行く感じ。レフリーは試合の流れをきっちり掴んで納得の行くジャッジをしていたし、両クラブともハートで向かって行く姿勢が感じられ、これぞフットボールという試合が繰り広げられていて、とても素晴らしかった。
結果は前半に小笠原がプロ初ゴールで鹿島が先制、磐田は後半も終わりに近い頃、名波がフリーキックを決めて同点。延長で藤田が決めて磐田が勝った。
その藤田がゴールを決め、勝敗が決した瞬間、スタジアムの半分を占める青色が浮き上がり大歓声が起こり、スタジアムが揺れるという事を初めて体感する。
試合に負けた後、挨拶にやって来た鹿島の選手に対して鹿島のサポーターは拍手で迎え、
「今日はしょうがないよ」
とリーダーがいった後、選手に向けて激闘をねぎらうかのような更に大きな拍手が起こる。罵声を浴びせるサポーターは誰もいない。
全南に負けた時とは真逆の光景がそこにはあった。
この試合で私はスタジアム観戦の魅力を初めて知った。大概のスポーツはそうだけど、特にこのスポーツは絶対生で見たほうが面白い。生で見ないと分からない、体感出来ない魅力がある。
その後の名古屋戦をバックスタンドで観戦。
生で見たピクシーはやっぱり上手かった。特にトラップ。エレガントなトラップというのはああいうのを言うのだろう。
その試合は名古屋が2−1で勝つ。
試合に負けた後、挨拶にやって来た鹿島の選手に対して鹿島のサポーターは罵声とブーイングで迎え、紙コップが選手に向かって投げつけていた。中身入りも結構飛んでいた。鹿島の選手達は申し訳無さそうに頭を下げている。特に本田泰人。他の選手より深々と、長い時間頭を下げていた。その本田に紙コップは集中して飛んでいたように思う。
磐田に負けた時とは真逆の光景がそこにはあった。
数年前に本田が自分に向けて投げられた中身入りの缶ビール(でしたっけ)を投げ返した事件があったけれど、彼は我慢ができなかったのでは。
中身入りの紙コップを投げ付けられたシーンを見ただけに、事件を知って私は本田に物凄く同情した。
寒かった印象しかないvs広島戦(1−0)を見た後、アジアカップウィナーズカップ準決勝vs全南ドラゴンズ戦を仕事の為後半から観戦。せっかくホーム開催に持ち込んだのに平日夜という事もあってか客は多分6000人台だったと思う。この日はバックスタンドにて観戦。
前半は1−1。後半に入ると鹿島に比べて全南の運動量の多さ、当りの強さがハッキリと分かった。そして、この日の審判がとても低レベル。思いっきり全南寄り。
という事で終わってみれば1−4で完敗。
全南のサポーターらしいサポーターはいなかったけれど、バックスタンドの一番上で学生風の4人組みがハングル語で応援していて、その4人に対して全南の選手達が挨拶にやってきたのは感動した。4人ともとても嬉しそうにそれに応える。
その一方で、鹿島ゴール裏ではやって来た選手に向けてサポーターが紙コップが投げつけていた。中身入りも結構飛んでいたはず。鹿島の選手達は申し訳無さそうに頭を下げている。特に本田泰人。他の選手より深々と、長い時間頭を下げていた。その本田に紙コップは集中して飛んでいたように思う。
そして5月5日の子供の日。晴れた日に行われた鹿島vs磐田。国立競技場はぎっしり詰まって赤と青で真っ二つ。この日は鹿島側のゴール裏のオーロラビジョン(でいいのかな?)の脇で観戦。周りはコアな方々でいっぱいで「別の席にすればよかった」と後悔。しかし、2年連続でチャンピオンシップを戦った同士、試合前から雰囲気が盛り上がっていた。
この試合前、ホームのカップウィナーズカップ準決勝で惨敗した鹿島に対し、どアウェーのテヘランで地元のエステグラルに2−1で勝利をおさめて見事アジアチャンピオンに輝いたジュビロが試合前に何か準備しているのは対面からでも分かった。そして試合前
「WE ARE ASIA CHAMPION」
と書いてある巨大な横断幕をゴール裏いっぱいに広げて
「ASIA CHAMPION!! (ドドン ドドン ドン) ASIA CHAMPION!! (ドドン ドドン ドン)」
と自らを誇り、敵の鹿島を煽る。
それと同時に隣にいた小学高学年ぐらいの子が立ち上がって
「BOO!!」
とブーイングをしたのが合図のように、周りが一斉に立ち上がって磐田側に向けプーイングをする。
スタジアム中が対抗意識で盛り上がるなか行われた試合は、1つ1つのプレーに興奮し続けて、あっという間に時間が過ぎて行く感じ。レフリーは試合の流れをきっちり掴んで納得の行くジャッジをしていたし、両クラブともハートで向かって行く姿勢が感じられ、これぞフットボールという試合が繰り広げられていて、とても素晴らしかった。
結果は前半に小笠原がプロ初ゴールで鹿島が先制、磐田は後半も終わりに近い頃、名波がフリーキックを決めて同点。延長で藤田が決めて磐田が勝った。
その藤田がゴールを決め、勝敗が決した瞬間、スタジアムの半分を占める青色が浮き上がり大歓声が起こり、スタジアムが揺れるという事を初めて体感する。
試合に負けた後、挨拶にやって来た鹿島の選手に対して鹿島のサポーターは拍手で迎え、
「今日はしょうがないよ」
とリーダーがいった後、選手に向けて激闘をねぎらうかのような更に大きな拍手が起こる。罵声を浴びせるサポーターは誰もいない。
全南に負けた時とは真逆の光景がそこにはあった。
この試合で私はスタジアム観戦の魅力を初めて知った。大概のスポーツはそうだけど、特にこのスポーツは絶対生で見たほうが面白い。生で見ないと分からない、体感出来ない魅力がある。
その後の名古屋戦をバックスタンドで観戦。
生で見たピクシーはやっぱり上手かった。特にトラップ。エレガントなトラップというのはああいうのを言うのだろう。
その試合は名古屋が2−1で勝つ。
試合に負けた後、挨拶にやって来た鹿島の選手に対して鹿島のサポーターは罵声とブーイングで迎え、紙コップが選手に向かって投げつけていた。中身入りも結構飛んでいた。鹿島の選手達は申し訳無さそうに頭を下げている。特に本田泰人。他の選手より深々と、長い時間頭を下げていた。その本田に紙コップは集中して飛んでいたように思う。
磐田に負けた時とは真逆の光景がそこにはあった。
数年前に本田が自分に向けて投げられた中身入りの缶ビール(でしたっけ)を投げ返した事件があったけれど、彼は我慢ができなかったのでは。
中身入りの紙コップを投げ付けられたシーンを見ただけに、事件を知って私は本田に物凄く同情した。
2006年04月20日
Jリーグを見に行きはじめた頃 その1
もともとJリーグには興味を持っていたし、いつか沖縄にも出来たらいいなぁと思っていたけれど、本格的にJに興味を持ったのが98年の鹿島にいたジョルジーニョを見てから。日本にもこんな素晴らしい選手がプレーしているんだなと感心。
「これは生で見てみないと」と思ったのがチャンピオンシップの第2戦。
そう、ジョルジーニョが日本でプレーした最後の試合。ジョルジーニョは見られないけれど、日本でもこんな素晴らしいゲームがあるんだなと翌年は絶対見に行こうと決めた。
翌99年、J1リーグの開幕戦、鹿島vsジェフ。鹿島スタジアムがスタンドの増築工事の為、国立競技場で開催。メイン側少しジェフよりの指定席にて観戦。
途中トイレに行って戻ってきた時
「チケット拝見させて下さい」
と係の人に呼び止められるが、実はチケットは席に置いてあった手提げ袋の中に入れたので持っていなかった。必死に「本当にチケットを持っているから」と話して何とか元の席に着く。
観客は鹿島側のゴール裏が一杯なのに対し、ジェフはまばら。全体では19000人ぐらいの入り。
試合は鹿島がたしか50秒ぐらいでゴールを決めて先制。正に秒殺。
その後も鹿島ペースで試合が進む。
後半開始前、ゴール裏のサポーターが周りの観客を引き込んで、膨らませた黄色いゴミ袋を振りながら一緒に応援していた。
結局、この日は物凄くキレキレの柳沢の活躍も合って鹿島が4−0で勝利。隣に座っていたジェフを応援していた中年男性の2人組が
「今年も厳しいなぁ」
「降格があるからなぁ」
と暗い感じで会話していたのを聞いて「今年は絶対ジェフは降格するな」と思ったが、2006年現在も降格せずにいる。その時は浦和が降格するなんて思いもしなかった。
落ちた浦和とギリギリ残った福岡との差はわずか1ゴール差。後1つ浦和がゴールを決めているか、ゴールを防いでいれば、J2に落ちる事はなく「なんて恐いリーグだ、1年間戦ってたった1ゴール差で・・・」と今でも思う。
「これは生で見てみないと」と思ったのがチャンピオンシップの第2戦。
そう、ジョルジーニョが日本でプレーした最後の試合。ジョルジーニョは見られないけれど、日本でもこんな素晴らしいゲームがあるんだなと翌年は絶対見に行こうと決めた。
翌99年、J1リーグの開幕戦、鹿島vsジェフ。鹿島スタジアムがスタンドの増築工事の為、国立競技場で開催。メイン側少しジェフよりの指定席にて観戦。
途中トイレに行って戻ってきた時
「チケット拝見させて下さい」
と係の人に呼び止められるが、実はチケットは席に置いてあった手提げ袋の中に入れたので持っていなかった。必死に「本当にチケットを持っているから」と話して何とか元の席に着く。
観客は鹿島側のゴール裏が一杯なのに対し、ジェフはまばら。全体では19000人ぐらいの入り。
試合は鹿島がたしか50秒ぐらいでゴールを決めて先制。正に秒殺。
その後も鹿島ペースで試合が進む。
後半開始前、ゴール裏のサポーターが周りの観客を引き込んで、膨らませた黄色いゴミ袋を振りながら一緒に応援していた。
結局、この日は物凄くキレキレの柳沢の活躍も合って鹿島が4−0で勝利。隣に座っていたジェフを応援していた中年男性の2人組が
「今年も厳しいなぁ」
「降格があるからなぁ」
と暗い感じで会話していたのを聞いて「今年は絶対ジェフは降格するな」と思ったが、2006年現在も降格せずにいる。その時は浦和が降格するなんて思いもしなかった。
落ちた浦和とギリギリ残った福岡との差はわずか1ゴール差。後1つ浦和がゴールを決めているか、ゴールを防いでいれば、J2に落ちる事はなく「なんて恐いリーグだ、1年間戦ってたった1ゴール差で・・・」と今でも思う。
2006年01月02日
東京の思い出 その1
東京を見てから今年で7年目のシーズンになる。早いもんだ。
そもそも東京のファンになったきっかけは2000年のJリーグの開幕戦、マリノスvs東京の試合をTBSで見てからだった。
東京の事で知っているのは
もともと東京ガスだった事
昨シーズン奇跡的な昇格を決めた事
柏でポジョンを失っていた土肥、鹿島で渋い活躍を見せていた内藤、旧JFLの山形で大活躍していた佐藤由紀彦、「KING OF TOKYO」と呼ばれていたアマラオ、沖縄出身で名古屋から移籍して来た喜名
ぐらいの知識しかなかった。
この日のTBSは思いっきりマリノス寄りで中継を組み立てていた。むかついたのは数少ない東京のチャンスの時に「ここでクイズです!!」とホンジャマカの恵が画面いっぱいに出て来て、試合の画像は16分の1になった時。視聴率対策だろうが、この日は試合を見て、200万円を当てようというクイズをやっていた。そんな余計な事だけでもむかつくのにあからさまなマリノス贔屓にだんだんと「頑張れ東京」という気持ちで試合を見ていた。
この日はラモスがピッチレポーターをやっていたが、だんだんと不機嫌になっていたような。中継の酷さなのか、マリノスのふがいなさなのか。
試合が進むと選手のレベルの差が素人の私にもわかった。マリノスが攻め込む形が多いが、東京もカウンターや両サイドからの突破などで反撃に出る。
特に東京は試合後、中村キノコ俊輔に「部活サッカー」と揶揄される、泥臭く粘り強い守備が目立つ。得にボランチの浅利、小池。小池は引退してスクールの先生になっているんだよな。浅利はまだ東京で社員選手として頑張っている。アウェーの鹿島戦でゴールが決まっていたらねぇ。来年こそは初ゴールを決めてほしい。
結局後半40分頃、アマラオが得たPKをトゥット(当時の登録名はトッティツゥット)が決めて東京先制。ロスタイムに入りTBSのアナウンサーが
「このまま負けてしまうのかー!!」と言った時
「このまま負けるんだよっ!!バーカッ!!」
と思わずテレビに向かって毒づいていた。
明らかな格下のクラブが、ひたむきに頑張って勝利を掴む姿に感動した私は「これは一度生で見てみないと」と思い、早速近所のローソンに行って翌週のホームアビスパ福岡戦のチケットを購入した。
この日の「部活サッカー」が東京に対するイメージで、未だ大きな魅力の一つになっている。
そもそも東京のファンになったきっかけは2000年のJリーグの開幕戦、マリノスvs東京の試合をTBSで見てからだった。
東京の事で知っているのは
もともと東京ガスだった事
昨シーズン奇跡的な昇格を決めた事
柏でポジョンを失っていた土肥、鹿島で渋い活躍を見せていた内藤、旧JFLの山形で大活躍していた佐藤由紀彦、「KING OF TOKYO」と呼ばれていたアマラオ、沖縄出身で名古屋から移籍して来た喜名
ぐらいの知識しかなかった。
この日のTBSは思いっきりマリノス寄りで中継を組み立てていた。むかついたのは数少ない東京のチャンスの時に「ここでクイズです!!」とホンジャマカの恵が画面いっぱいに出て来て、試合の画像は16分の1になった時。視聴率対策だろうが、この日は試合を見て、200万円を当てようというクイズをやっていた。そんな余計な事だけでもむかつくのにあからさまなマリノス贔屓にだんだんと「頑張れ東京」という気持ちで試合を見ていた。
この日はラモスがピッチレポーターをやっていたが、だんだんと不機嫌になっていたような。中継の酷さなのか、マリノスのふがいなさなのか。
試合が進むと選手のレベルの差が素人の私にもわかった。マリノスが攻め込む形が多いが、東京もカウンターや両サイドからの突破などで反撃に出る。
特に東京は試合後、中村
結局後半40分頃、アマラオが得たPKをトゥット(当時の登録名は
「このまま負けてしまうのかー!!」と言った時
「このまま負けるんだよっ!!バーカッ!!」
と思わずテレビに向かって毒づいていた。
明らかな格下のクラブが、ひたむきに頑張って勝利を掴む姿に感動した私は「これは一度生で見てみないと」と思い、早速近所のローソンに行って翌週のホームアビスパ福岡戦のチケットを購入した。
この日の「部活サッカー」が東京に対するイメージで、未だ大きな魅力の一つになっている。





沖縄の美容室特集